薬剤師が転職に有利なのは2018年まで

薬剤師が転職に有利なのは2018年まで

薬局
今、薬剤師の転職市場は売り手市場です。
つまり薬剤師が有利な条件で転職できる時期です。
いま転職すると年収アップや待遇アップの確率がかなり高くなると言われています。
ただこの売り手市場は、2018年ごろまでと考えられます。
いまの薬剤師が転職に有利なのは、薬剤師の数が圧倒的に不足しているからです。
しかし近年、薬学部の学生が大幅に増えたことにより、薬剤師の供給不足が終焉するのが2018年だと言われています。

つまり薬剤師にとって「今」がもっとも有利な条件で転職できるでしょう。

また薬剤師の復職も今が有利です。
とくに薬剤師不足が深刻な個人薬局は子育て中の薬剤師を積極的に受け入れているからです。
引用:薬剤師の復職マニュアル

薬剤師なら公務員として働くのも一つの手

薬剤師の活躍の場は民間企業だけではありません。
薬剤師免許を活かして、公務員として働くという道もあります。リストラの心配もなく、確実に平均以上の収入が得られる公務員は人気の職業です。
公務員薬剤師になる方法と、その仕事内容をご紹介します。

公務員薬剤師になるには

地方公務員上級(大卒程度)試験で、「薬剤師区分」を受験し、合格すれば、公務員薬剤師になることができます。すでに薬剤師免許を取得している場合はこのように単純ですが、薬剤師免許をまだ取得していない場合には、薬剤師区分での受験資格がないため、「化学区分」で受験・合格してから、薬剤師免許取得を目指すことになります。化学区分での受験となると、化学系理工学部出身者もライバルになるため、薬剤師区分で受験する場合よりもかなり倍率が高くなることを覚悟しておきましょう。

公務員試験の内容

公務員薬剤師の試験は、各都道府県、市区町村によって日程が異なるので、自分の希望する地域の情報を確認する必要があります。
試験は教養問題、専門問題を解く一次試験と、論文と面接の二次試験があり、両方の結果から合否が決定されます。
公務員は30代前半くらいまでの年齢制限を設けられているのが一般的です。各自治体で異なるので、自分に受験資格があるかどうかをまず確認しておきましょう。

公務員薬剤師の仕事

公務員薬剤師の配属場所は、県に置かれている薬務課や、水道・下水道の水質を管理する企業局、教育委員会での学校保健技師、食品・環境衛生監視員、環境衛生指導員といった仕事や、保健所や公立病院、本庁勤務というケースもあります。
また、麻薬取締員、都道府県警察に所属する科学捜査研究所といった部署も、公務員薬剤師が活躍できる場所です。
このように幅広い選択肢があるのは、民間の病院や企業に勤める薬剤師との違いの1つです。

公務員は安定した職業ですが、勤務地を選べないというデメリットもあります。
また、その人気ゆえにかなり狭き門となります。